建物は年数が経つとだんだんと劣化してしまいます。
時間が経つので劣化してしまうのは仕方ありませんが、放置したままだと危険を伴ったりします。
そこで今回は、建物の経年劣化を放置してはいけない理由についてご紹介します。
建物の経年劣化を放置してはいけない理由
雨水が入ってくる
建物が劣化すると、屋根や外壁にひび割れが起こります。
ひび割れは雨が降ると、隙間から雨水が入ってきてしまいます。
雨漏りが起きてしまうのはもちろん、建物自体を腐食させてしまうので耐久性や耐震性に影響を与えます。
状態が悪くなると最終的に倒壊してしまう場合も十分考えられます。
健康被害
経年劣化で建物が傾いてしまうこともあります。
建物が傾くと、平衡感覚が働かなくなってしまうので頭痛やめまいの症状が出る場合もあります。
建物の傾きは気付きづらいかもしれませんが、頭痛やめまいの症状が頻繁にあったり、普段と違う感覚があれば、注意するようにしましょう。
資産価値の低下
アパートやマンションなど賃貸物件のオーナー限定ですが、建物を放置すると資産価値が低下してしまいます。
劣化は建物の資産価値を下げてしまうので、入居者が見つからなくなる可能性があります。
まとめ
建物の経年劣化を放置してはいけない理由は、雨水が入ってくる・資産価値の低下・資産価値の低下などが挙げられます。
どれも建物にマイナスなことなので、不具合を見つけたら早急に対処するようにしましょう。
「合同会社サムライ」では、原状回復工事や物件の価値を向上させるための営業もおこなっています。
建物の経年劣化が気になる場合は、まずはお気軽にお問い合わせください。