オーナー様の中には、畳の和室がある物件を保有している方も多いでしょう。
しかし、畳は年月の経過につれて劣化が進んでいきます。
そこで当記事では、畳の劣化を判断する目安についてご紹介します。
畳が劣化している目安とは?
ささくれが発生している
畳を長期間使用していくと、表面が擦れてささくれが発生します。
ささくれが一部だけであれば問題はありませんが、全体的に目立つようになってきたときは劣化している証です。
汚れが目立つ
畳の使用期間が長くなるほど汚れが目立つようになります。
基本的には少しずつ畳に汚れが付着していきますが、液体等をこぼした場合は汚れがそのまま付着してしまいます。
こぼしたものによっては、部分的に腐食が進む可能性もありますので注意しましょう。
変色している
畳は「太陽の紫外線」や「部屋の照明」によって変色してしまいます。
若草色だった畳が茶色に変色していると、劣化が進んでいるということなので交換を検討しましょう。
感触が変化している
畳を踏みつけたときの感触が、新品のときと異なる場合は劣化が進んでいる可能性があります。
一部分が極端に柔らかくなっていたり、踏んだときにへこむ場合は、専門業者に相談しましょう。
まとめ
畳は使用環境やメンテナンス状況により耐用年数を延ばすことができます。
しかし、経年ごとに劣化はしていきます。
現在の畳の状況を把握して、交換・リフォームが必要か判断しましょう。
弊社ではオーナー様の賃貸ビジネスをサポートしています。
物件に関してお悩みがあれば、ぜひお問い合わせください。